飯塚健ジョイント「ショーケース」とは、埋もれている才能を見つけ、
一線の場へ提案するプラットホームである。
講演やワークショップ、映画や舞台のオーディションなど、世の中にまだ見つけられていない才能と原石を探すことをこの数年続けてきた。
実際に起用に結び付いた者も少なくない。
だが、それはあくまでも二時間の作品における数分、長くても数十分の話で、
彼らがメインの登場人物を演じ、物語を牽引する場所がない。

そこで、ショーケースである。
空間には、役者がいる以外に何もない。だから誤魔化しは一切通じない。それは私にとっても同じことで、取り組むには相応の覚悟が要った。
それでも、一線の現場には常に新しい風が必要なはずだ。出会い、新たな作品を共につくり、観客へ届けてゆくこと。見極める眼を持ち、起用へ結び付けられる方々との架け橋を担いたい。
プロデュースではなく、ジョイントと付けたのはそういうことだ。

飯塚健
2023.2.11
舞台 FUNNY BUNNY 翻訳 開催決定  more >
鈴木朝代
市原朋彦
荒井愛花
伊藤駿九郎
牛嶋裕太
岩永ひひお

音楽 / 海田庄吾
原作・脚本・演出 / 飯塚健
鈴木朝代

Tomoyo
Suzuki

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市原朋彦

Tomohiko
Ichihara

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荒井愛花

Manaka
Arai

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伊藤駿九郎

Shunkuro
Ito

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牛嶋裕太

Yuta
Ushijima

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岩永ひひお

Hihio
Iwanaga

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予約情報 予約情報
料金
全席指定 ¥5,800 当日券 ¥6,000
会場
ザムザ阿佐ヶ谷
東京都杉並区阿佐谷北2丁目12−21
ラピュタビル B1F

[ 注意事項 ]
※会場入り口が階段のみとなっております。ご来場されるお客様でスタッフのお手伝いが必要な方はチケット申込時、備考欄にご記入ください。
※お手洗の数が少なく、開演前に混雑が予想されます。余裕を持ってご来場ください。
※新型コロナウィルス感染症予防対策のため、誠に勝手ながらスタンド花・アレンジメント花・鉢物などを含めました全てのお祝い花、差し入れ、プレゼント、お手紙などをご辞退させていただきます。 また、キャスト・公演関係者とのご面会はお断りさせていただきますので、重ねて、ご理解とご協力をよろしくお願い申し上げます。
※受付にて検温を実施させていただきます。37.5℃以上ある場合は、ご入場をお断りさせて頂くことがございます。また、観劇中はマスクの着用をお願い致します。
※未就学児のご入場はご遠慮ください。
※劇場内での飲食は禁止となっております。
※劇場に駐車場はございません。公共交通機関をご利用頂くか、お近くのコインパーキングをご利用ください。
※キャリーバッグ等の大きな手荷物の持ち込みをお断りいたします。お近くのコインロッカー等をご利用ください。
※公演中止の場合でも交通費や宿泊費などの補償はできません。あらかじめご了承ください。

常識を覆した伝説の舞台
明かされる悲しき過去、全ての謎が一つになる時、希望の物語が動き出す。

2012年に青山円形劇場にて上演され反響を呼んだ舞台版「FUNNY BUNNY-鳥獣と寂寞の空-」は秀逸な構成で、謎が謎を呼ぶという緻密なプロットが話題となり、全公演がSOLDOUT。のちに飯塚健自らの手によって小説化もされた。
上演中から再演、映像化の問い合わせが寄せられ、2021年に満を持して待望の映画化。

今作、飯塚健が舞台版の為に新たに書き下ろした脚本「FUNNY BUNNY 翻訳」として上演。
謎に塗れた強盗劇が幕を上げる。
飯塚健
原作・脚本・演出 / 飯塚健
1979年生1月10日生まれ、群馬県出身。2012年の監督・脚本作『荒川アンダーザブリッジ』で注目を集め、「イロドリヒムラ」(12ドラマ)、 『風俗行ったら人生変わったwww』(13)、『大人ドロップ』(14)、「REPLAY&DESTROY」(15ドラマ)、『笑う招き猫』 (17ドラマ、映画)、『榎田貿易堂』(18)、 『虹色デイズ』(18)と幅広いジャンルをカバーする。近年の映画作に、『ステップ』(20)、『FUNNY BUNNY』(21)、『ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~』(21)、 『野球部に花束を』(22)。また、コットンクラブでの会場一体型ライヴショウ「コントと音楽」や、絵本の出版などボーダレスな活動を続けている。
最新作『宇宙人のあいつ』が5月19日公開予定。